不妊症を自分で治すために

これができれば不妊症は自分で治せる

不妊症と聞くと、ものすごく重病なものというイメージがあるのではないでしょうか?でもそんなことはありません。セルフケアでも治せる可能性は非常に高いです。


 

不妊症の原因は子宮・卵巣ではありません。

こんなことは、産婦人科や不妊症外来では言われないことでしょう。

 

西洋医学での検査では、子宮や卵巣が原因だと判断されますが、それは表面的な問題です。例えると、体が熱を出したとします。その熱を出した原因は、細菌やウィルス感染、熱中症、かもしれません。

 

それを診ずに発熱そのものを解熱剤で下げようとしているようなものです。これでは、根本的な解決にはなりません。根本的な問題はもっと他にあるのです。

 

 

○○からの循環が大事

心臓から送り出された血液は、最後は足に行きます。そこから、肺や心臓にうまく戻せないと、どんどん老廃物が溜まり、『腎』の機能は弱っていきます。

 

○○とは下肢です。

 

足先からふくらはぎ、太もも、お尻を含めます。そこからの血液、リンパなどの体液循環をしっかり保つことが、不妊症改善のポイントです。

 

 

自分でできる、その方法とは?

拍子抜けしてしまうくらいいたって簡単な2つのことです。


一番は、日々歩くこと。

二番目は『もぞもぞ体操』です。


歩くのは、30分~1時間を週に最低3日はできると良いでしょう。歩くのは、主にふくらはぎを使う運動です。下肢には全身の70%の血液が流れます。その中でも特に、ふくらはぎは『第二の心臓』とも言われるほど、血流に重要です。

 

その次に『もぞもぞ体操

足をもぞもぞ動かすだけの簡単な体操です。これにより、骨盤まわりの循環が良くなり、骨盤内臓器である子宮、卵巣にも十分に血流が行き届きます。こちらの書籍に詳しい方法が書かれています。

「3つの体液」を流せば健康になる! ──血液・リンパ液・脳脊髄液のしくみと流しかた


 

東洋医学で診た不妊症

『腎』というものとは、


・腎は「作強の官」
・腎は精を蔵す
・腎は成長、発育、生殖能を司る
・腎は「命門の火」の管理者
・腎は水液を主る
・腎は骨を主り、髄を生じ、脳に通じる


です。簡単に言うと

 

『生命の源であり、腎を健やかに
保つことが若々しく元気に過ごせること。』

 

生活習慣などで、この『腎』が弱ることにより、不妊症になっていると考えられます。

 

この二つを続けることと、食事、睡眠をしっかり取ることで、『腎』は強くなります。ぜひ今日からでも、やってみてくださいね!さらに詳しく聞きたい方は下のお問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ!

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